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【ベトナム航空】ANAの新たなパートナーとなりうるか

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 なぜスカイチームベトナム航空なのか

このブログを読んでいただいている方々は、ANA陸マイラーが多いのは重々承知しております。そうすると、どうしてもANA便を中心としてスターアライアンスに目が行ってしまうのですが、個人的には『ベトナム航空』の動向に注視しています。というのも、これまでスカイチームに所属し、日本の航空会社でいえばJALと友好関係にあった同社ですが、今年からタッグを組む先をANAに変更しており、ANAとの業務提携・資本提携が始まります。今のところ、具体的になサービス等については、不明ですが、ANAマイルでベトナム航空の便に乗れるようになるかもしれません。スカイチームには日本の航空会社はないので、デルタをはじめ馴染みは薄いですが、ANAとの提携により近い将来、我々日本人ユーザーにとって、今まで以上に身近になるであろうベトナム航空にフォーカスを当ててみたいと思います。

 

 ベトナム航空とは・・・

同社は、元々ベトナムの国営航空会社でJALと提携してました。ところが、民営化するにあたり、突如、ANAと業務提携・資本提携を決定し、ANAが同社の株式を取得することとなり、一気にANA寄りになったのです。顧客にとって重要なことは、ANAとのコードシェア便の設定やマイレージサービスの提携ですが、サービス面については、今年の秋からの実施を予定しているため、もう少ししたら発表かもしれません。これから連携運用が始まれば、もしかするとANAマイルやスカイコインでベトナム航空の便に乗れるかもしれません。

 

就航都市は・・・

羽田・成田・関空・中部・福岡で、それぞれの都市からハノイホーチミンへ就航しています。このほかに、成田だけは、ダナンへの直行便があります。ANAの就航と重複しているところもありますが、私の個人的な感想は意外と日本の地方都市にもしっかりルートを持っている印象です。

また、機材についても、B787を所有しており、いわゆるJAL 777-200ERと同じくビジネスは、Vの字配置のフルフラット構造です。一部A321での運行もあるので、確認は必要です。

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JALの777-200ERのフルフラット構造については、こちらに詳細があります。

 

価格帯は・・・

ちょうど今(10月5日現在)、ベトナム航空はセールを打ち出しています。たとえば、東京ーハノイ間のエコノミー席であれば、35,300円と破格です。残念ながら今は、まだANA提携前ですので、SFC修行ルートなどへの利用はできませんが、今後に期待です。

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ちなみに、本当に、この価格帯で予約できるのか、試しに検索してみました。

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すると確かに諸経費加算前ですが、成田ーハノイで35,050円で予約できました。しかも、この時間帯のビジネスを確保すれば、機材はB787ですので、フルフラットです。

この価格とANAの価格を比較すると、調べたところ、直行便は羽田ーハノイとなりますが、約54,000円でしたので、ベトナム航空の価格はANAの約35%オフですね。

あくまで、現在のセールですので、このままの価格帯ではないとは思いますが、コードシェア便が始まれば、ANA便名はスカイコインで予約できるのでしょうし、楽しみです。

 

今後に期待

現時点では、あくまで想定ですので、なんとも申し上げられないですが、ANA資本となれば、必然的にコードシェアやマイルの相互利用についても臨機応変にサービス開始されるのではないでしょうか。ANA陸マイラーとしては、ベトナム航空の今後の動向には注目ですね。

 

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